26件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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群馬県議会 2021-03-12 令和 3年第1回定例会環境農林常任委員会(農政部関係)−03月12日-01号

また、畜産試験場では、特に能力の高い繁殖牛から採取した受精卵スーパー黒毛和牛受精卵として年間200程度繁殖農家に配布しており、この供給数を400個に増加させる計画である。  これらの取組により、繁殖農家では、遺伝的能力の高い和牛子牛生産が加速され、購入した肥育農家では、高品質牛肉生産することができるようになり、農家所得向上が図られると考えている。

広島県議会 2020-03-06 2020-03-06 令和2年農林水産委員会 本文

この事業の中で、広島和牛ブランド力強化取り組みによる広島和牛価値向上乳用牛への和牛受精卵移植を拡大し、生産された子牛を和牛肥育経営に供給する供給協定締結取り組みを拡大することとしております。さらに、肉用牛経営におきまして、経営発展に向けた課題解決のための専門家を派遣するなど、経営力強化を図ることとしております。

山形県議会 2020-02-01 02月28日-04号

和牛受精卵乳用牛移植して和牛子牛を増産する取組についても、米沢牛生産拡大に向けては効果的であり、従来から中央の酪農関係団体が実施する事業を活用して取組の推進を図ってきたところでありますが、二割程度酪農家取組にとどまっておりますことから、来年度に向けましては、さらに政府の今年度補正予算も活用し、置賜地域全体に取組が広がるよう推進してまいります。 

滋賀県議会 2019-10-04 令和 元年10月 4日環境・農水常任委員会−10月04日-01号

加藤誠一 副委員長   グラフがありますように、5分の3まで、1年が20%でしたら60%が大体こうなるのですけれども、ここで見直しをしていくという話で、先ほど現状の説明を見ていて、評価のところですけれども、数字がとどまったことの、例えばこの8番の和牛の子牛の生産頭数が42%で、酪農家における乳用牛への和牛受精卵移殖が進まなかったため、問題はなぜ進まなかったかというところを評価の原点にしておかないといけないはずです

広島県議会 2018-02-15 2018-02-15 平成30年農林水産委員会 本文

先ほど申し上げた点で、子牛を確保するということで申し上げると、結果的に和牛受精卵産子が協定によって今、全農にたくさん集まっているということでございますので、これを必要とされる農家の方々へ、市場を介さずに供給していく仕組みで、県と全農が手をとって具体的に進めていきたいと思っております。

鹿児島県議会 2017-09-26 2017-09-26 平成29年第3回定例会(第5日目) 本文

このような状況を踏まえ、県では、今年度から新たに、酪農生産基盤強化対策事業を創設し、県肉用牛改良研究所生産した和牛受精卵酪農家に供給することにより、さらに市場価格の高い黒毛和種子牛生産を推進し、経営の安定を図るとともに、県内肉用牛生産基盤強化を図ることとしております。

鹿児島県議会 2017-03-14 2017-03-14 平成29年産業経済委員会 本文

このため、酪農家においては、収益確保を図りますため、乳牛に対して和牛を交配した交雑種の牛、それから和牛受精卵を用いた肉用子牛生産が増加していく一方で、乳用牛の交配が減少しておりますことから、委員おっしゃいました、優良な乳用後継雌牛確保が喫緊の課題となっているところでございまして、生乳生産基盤への影響も懸念されているところでございます。  

千葉県議会 2016-03-14 平成28年_農林水産常任委員会(第1号) 本文 2016.03.14

このため28年度予算としましては、TPP対策事業として、よりスピードを上げて繁殖和牛増頭を図るということで、県外からの繁殖和牛導入について支援するほか、優良な和牛受精卵乳牛移植する取り組みについて増額したところでございます。さらにブランド力向上につきましては、販売面でも強化をいたします。

鳥取県議会 2016-02-01 平成28年2月定例会(第11号) 本文

乳牛への和牛受精卵移植酪農増頭対策など安定運営確立のためにも県職員の派遣は必要です。  議案第41号は、県職員の定数について1%のスリム化を目指し、県庁の無理・無駄をなくし、業務のスクラップ・アンド・ビルドを進めると、知事部局では対前年比15名削減、うち8名が現業職、教職員は77名削減をする議案です。

千葉県議会 2015-12-07 平成27年12月定例会(第7日目) 本文

このため県では、酪農の盛んな本県の特徴を生かし、乳牛への優良な和牛受精卵移植や、母牛となる優良繁殖和牛県外からの導入支援することで効率的に頭数拡大を進めてまいります。あわせて関係団体と連携し、肉質などの遺伝的能力の解析により県内和牛改良を進めるとともに、農家霜降り牛肉生産技術をさらに向上させるなど、品質向上を図りながらブランド化を進めることにより和牛振興に取り組んでまいります。  

島根県議会 2015-10-05 平成27年度決算特別委員会(第3分科会) 本文 開催日: 2015-10-05

繁殖雌牛群整備対策では、牛の遺伝的能力の分析や和牛受精卵供給等を行っております。肉用子牛価格安定対策では、国の制度に対する県負担部分基金造成、また、しまね和牛ブランド対策では、血液検査飼養管理指導による肥育成績向上支援全国和牛能力共進会出品対策では、特に肥育部門での対策強化を図る取り組みを行っております。  農業競争力強化対策事業費でございます。

長野県議会 2015-03-03 平成27年 2月定例会本会議-03月03日-07号

具体的には、和牛繁殖農家に対しまして繁殖牛1頭につき5万5,000円を上限に補助金を交付いたしまして新たに年間360卵の和牛受精卵確保することにより、これを地域内の酪農家乳牛移植して子牛を生産し、肥育農家に供給するという、3部門のそれぞれの農家にメリットがある仕組みを構築して農家所得向上を図るものでございます。  また、今後の酪農肉用牛経営に係ります支援方向性でございます。  

鳥取県議会 2013-02-01 平成25年2月定例会(第11号) 本文

議案第44号は、財団法人畜産振興協会公益法人への移行に伴い、県から派遣していた獣医師2名を引き揚げる条例改正ですが、来年度は乳牛への和牛受精卵移植酪農増頭対策が実施されるのに、現状では安定運営が確立されたとは言いがたく、本議案に反対です。  議案第45号、鳥取県行政組織条例の一部改正は、平成17年から独立していた行政監察監を廃止し、総務部内の課として設置するものです。

島根県議会 2006-06-02 平成18年6月定例会(第2日目) 本文

このような状況下和牛繁殖経営振興対策の一つとして、県においては、酪農経営体乳牛和牛受精卵移植を行い、これによって生まれた子牛、いわゆるET子牛を繁殖農家が管理して出荷する取り組みが進められているところであります。  ET子牛は、和牛繁殖経営者側には、母牛を飼養する必要がなく、子牛の育成に手間を集中することができ、高齢者新規参入者でも容易に繁殖経営に取り組むことが可能になります。

宮崎県議会 2006-04-17 06月21日-02号

今後は、乳価が高い夏場の生産拡大へ向けた技術指導強化や、和牛受精卵の活用による価格の高い子牛生産を推進することによりまして、酪農経営支援してまいりたいと存じます。 最後に、獣医師確保対策についてであります。獣医師は、家畜疾病の治療や予防、畜産物安全性確保など、畜産農家経営安定や生産性向上に重要な役割を果たしております。

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